2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

続・自分の『想い』を生きる目的(仕事)にする本

「見栄や物欲のためにお金が欲しいから働く」というのもその人にとっては正解だし、「世のため人のためでないと頑張れない」という人もいるわけです。 様々な体験をきっかけとして、自分の使命は「世のため人のためだ」と考えた著者が、世界の貧困地帯に学校…

自分の『想い』を生きる目的(仕事)にする本

紹介の本は、 自分が本当にやりたかった仕事ができて、休日は趣味に時間をかけられるという方には、いまいちピンとこない内容かもしれない。勤労に対する考え方は人それぞれで、なかには世論や他者に振り回されて、気が付いた時には「何もできなくなっている…

ゲーム理論⑥「範囲を考える」

新規参入は常に不利な状況です。品質やブランドの認知・証明、取引関係、固定客など何ももっていないから。でもでもそれは「付加価値」がないからで、決して不利なだけとは限らない。戦略があれば、「後出しジャンケン」の優位性を獲得できるかも。 「競争相…

ゲーム理論⑤戦術

巧妙な策を動物から学ぶ 極楽鳥や孔雀はなぜケバケバしく長い尾羽をもつのか?邪魔だし、目立つので餌食になりやすいのではと。 ゲーム理論入門 (日経文庫―経済学入門シリーズ) 作者: 武藤滋夫 出版社/メーカー: 日本経済新聞社 発売日: 2001/01/01 メディア…

ゲーム理論④付加価値を高めるには

水ほど有用な物はない。しかし、水で何かを買うことはほぼ不可能だ。それと交換に何かを得ることはできない。逆に、ダイヤモンドは実生活には何の役にも立たない。しかし、それと交換にとても多くの財を得ることができる。 出典「1776年アダムスミス 諸国民…

バナナについて調べてみた

木についていろいろ調べているうちに、バナナについて記載があった。そもそもバナナって何科の木だったけ?と思ってたら、「木」でなかった。。。。 木みたいだけど。。。。 原産は熱帯アジア、マレーシアなどのようで、『バショウ科』に属する草本らしい。 …

ゲーム理論③「ジレンマ」

ゲーム理論は、『2つの論理的に正しい性質がケンカする』という社会の本質(ジレンマ)のことを言っています。 2つの『合理性(論理的に正しい性質)』 ①個人が自分の目的を可能な限り追及するという「個人の合理性」 ②社会が望ましい状態を実現をしようとす…

ゲーム理論②「タクトを持つのは誰だ」

ゲーム理論は、20世紀を代表する数学者のJohn von Neumann氏と経済学者のOskar Morgenstern氏が1944年に発表した経済学の理論です。一般的に「ゲーム」は多人数がルールを守って、それぞれの目的を達成する競技です。勝ち負けは自分の行動だけでなく相手の行…

ゲーム理論①「補完関係」

さまざまな販売手法や製品開発などが、ビジネスの多くで当たり前のことではなくなっている。ビジネスがシンプルなら、昔ながらの「経営戦略論」でもって対応できるであろうし、とっても有効だと思うが、多くの「経営戦略論」は例外があり過ぎて参考にしにく…

家相の基本の「き」

建物のかたちと玄関の位置が大事 家相では「門扉」と「玄関」の方位は運勢に関係する大切な部分だそうです。 理想的な家相は、 「長方形」・・・シンプルな長方形 「張り」・・・建物1辺の長さの1/3までの長さの出っ張り よくないのは、 「凸凹の多い外形」…